動養

古川裕通

2007年12月05日 16:10

今回は動養といったあまり聞きなれないことについて

書こうと思います。

静養といった言葉は皆さんお聞きになるかと思います。

簡単に言うと身体を動かさずゆっくりと休め病気などを

治すために行うことです。

逆に動養は身体に無理のない程度に動かして身体を

健康に保つために行うことです。

例えば、三十メートル歩いて息が切れればそれ以上は

歩かないで少し休憩してまた息が切れるところで止めます。

この反復でだんだんと息が切れるところを目安に身体を

動かしていきます。これだけでいいんです。

無理に身体を動かすということは身体に負担をかけ、健康を

損なう可能性があるので絶対に無理な運動は控えた方が

身体には良いのです。スポーツマン、アスリートはパフォーマンス

の向上を目的として身体をいじめて鍛えます。身体に無理な負担を

かけているため健康に見えていても実は身体はボロボロの人が

多いのです。病み上がりの方が健康のために急に30分・40分

歩くと逆にまた病気になってしまう可能性が増えます。何回もいいますが

身体に無理な負担をかけてしまうからです。

基本的にはどの運動でも同じで息が切れるところを目安として身体を

動かすことをしてください。無理行うと絶対に身体に良くないですから。




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